挨拶回り

2005年8月22日 お仕事
今日から、9月にあるナイストライ事業の挨拶回りを始めました。

ナイストライとは、いわゆる中学生の職場体験学習なんですが・・・・

校区内外問わず70箇所を超えた事業所に生徒を振り分け、三日間学校ではなく、それぞれの場所で体験学習をするという離れ技です。


我が市では、6年目になるの2年生の必修行事で、始まった当初はほんと大変でした。
授業の傍ら、協力してもらえる事業所をひとつひとつ当たっていったわけです。

もちろん、保護者や地域の方からも協力はいただいてましたけど・・・

ほんと大変でした。


「来年こそは、なくなるだろうなー」って毎年思っていたんですが

ところがどっこいすっちょんちょん

しっかりと続いております。

で、今回私の担当は6事業所ですので、少なめです。
理由は遠方が入っているためらしい・・・

やっぱり外回りはとっても苦手で緊張します。

訪問のアポイント(突然行って苦情電話ありーの・・・)
きちんとしたご挨拶(生徒にしたことないような・・・)
名刺交換(名刺なんて作ったことねーよ・・・)

世の中の一般常識不足の学校教員にとっては、苦手の分野です。
例外に漏れず、どなたも緊張して出かけているようです。



とにかく、学校教員の不祥事多すぎ・・・
つかそれって自然じゃ!!

こんな世の中になって、教員だけが聖職なんて言わせません。
それでも、聖職者たろうと努力はしているんですよ。本当に!

ぱぁーといきたいとき、いける性格ならまだいいんですが、いけない方が危ないようです。

こうなったら、思い切って愚痴ります!!
とっても真面目な人間に、もっと真面目に考えなければならないようなプレッシャーを与えてどうすんだよー。
それが原因でぶっ壊れてしまった教員数知れず・・・

でも、管理職がそうしたわけでなく・・・
世の論なんだから始末が悪い。

まともな教員ぶっ壊れて、その替わりに始めからぶっ飛んでる教員雇って不祥事起こしてりゃもっと始末が悪い。

教育長から各教員へお手紙ありました。どう、一連の不祥事に立ち向かうかって・・。

立ち向かうのは、私たちではありません。
立ち向かわなければならないのは、やっぱり、あなた達です。

もっと、本気で現場の声を聞きなさい。

本気でその声に応えなさい。

現場は、本音で戦ってますが、あなた達は建前だけです。

現場で、できないことはできないっていってるのに・・・・

なぜ、それに応えてくれないのか・・・

なにも、かわらない理由が知りたい。

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